距離を計る、フェイントの他に盾としての意味があります。
相手のパンチが飛んでくる空間は限られている為、その軌道を予測してパンチを置いておきます。
相手がここに盾があると撃ちづらいだろうと思われる場所へ。
ジャブを出さないという選択
つまり中間距離(パンチが届く距離)での攻防をしない戦術の事。
相手の方がジャブが上手く、速く、尚且つ右クロスカウンターを最適なタイミングとスピードで撃てるなれば、ジャブを撃たないことに相手の右クロスを封じることにつながります。
中間距離でのやりとりをやめ、ロングレンジ(パンチが届かない距離に常にいて)飛び込んで一気に近距離へ。
相手の方が手が長い場合は取るべき戦術の一つです。
タイマーを2分1分にします。
その方がキリが良く、合計で3分やることも簡単。
1分やって2分休むなどの変則なやり方にも対応可能。
寸止めできない人はまずは膝タッチボクシングから。
腰を狙うより動きに変化が生まれやすいです。
頭有りだと動きがかなり単調になりやすいので。
それができてから肩タッチをします。
相手がパンチを出した後のカウンターの感覚が掴みやすいです。
上記2点をやると寸止めや力を抜く感覚がわかります。
またグローブもあえてゆるゆるでやります。
しっかり嵌めるとどうしても力むので。
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